さよなら△またきて◻︎

典型的ネット弁慶の巣窟

【ポケ森】そこにスローライフなんて待っていなかった。

どうも、Airtomです。

 

もう季節は12月に近づき、めっきり寒くなりましたね。

 

僕はチェスターコート+パーカーという「The 大学生」のようなコーデに身を包み、東京の街を闊歩しています。見かけたら声かけてね。絶対見つからないと思うけど。

 

■本題■

 

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スマホだ!キャンプだ!どうぶつの森だ!

 

今回はどうぶつの森 ポケットキャンプ」の批評をしていきたいなと思います。

 

どう森ファンである反面、任天堂スマホゲームにあまり良い印象のなかった僕は、期待半分心配半分という状態でこのアプリのリリースを待ち続けました。

プレイしてみた結果、思ったことがいくつもあったのでそれを記事にしてみようかなと思ったのがそもそもの発端です。

 

◼︎新システム◼︎

 

まずは「新システム」について触れておく必要があります。この説明なしでは批評もなにもあったものではありませんよね。

 

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・おねがいシステム

このシステムを一言でいうなら

「見返りのあるパシリ」

です。どうぶつからの好感度と素材欲しさに、果物や魚などのアイテムを集めてプレゼントする機能です。

 

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・クラフト

今作のどうぶつの森は、家具やテントを「自分でつくる」ことになります。先程書いたどうぶつから貰える素材はこのクラフトで使います。

前作をプレイした方なら、いかにこれが画期的なシステムなのかわかるでしょう。もちろん、待ち時間が存在し、クラフトに要する時間は様々です。テントは2日くらい待たないと完成しません!なげぇ!服はまだクラフトできませんので、これからのアップデートに期待ですね!

 

・しずえチャレンジ

ただのミッションです。達成すればなにかとお得ですので、手付かずの人はまずはしずえチャレンジをこなしたほうがいいと思います!

 

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・キャンピングカー

これも「キャンプ」がテーマの今作ならではの新システムといえるでしょう。

キャンピングカーは主にマップ間の移動に利用します。

キャンピングカーのカラーリングは好きな色を選ぶことができ、車内のインテリアを自由に配置することもできます。

ちなみに僕のキャンピングカーはスペシャルな塗装が施されています。カワイイでしょ?

 

キャンピングカーは増築することもできますが...

 

・バザー

いらないものをバザーに出品できる機能です。服や家具、素材などはまだ出品できませんが、それ以外は大抵できます。

ぼくのオススメは

 

「果物か少しだけレア度の高いもの」

です。売れます。

 

逆に、マグロやモルフォ、チョウチンアンコウなんて売れません。値段が高すぎる上に買うメリット皆無ですからね。しかもポケ森はバザーに出品したものは手元に帰ってこない仕組みですので、むしろ大損です。

 

新システムはざっとこんなところでしょうか。

 

今作はまさに、

スマホのためのどうぶつの森

といった仕上がりなのかなと思います。

 

前置きはこれくらいにして、ここから批評に入っていきます。

 

■良かったと思うところ■

 

・操作性

なんといっても操作性です。プレイヤーの移動はスライドで可能になり、家具の設置やマップの移動もなんのストレスもなく操作できるのが良かったと思います!ロードもそんなに長くないのが嬉しいですね!

 

・電池の消費

意外と気付いていない方が多いようなのですが、ポケ森はあまり電池を食いません。こういったゲームはマッハで電池残量が減るものなのですが..これには素直に驚きです。 

 

・キャンプ場やキャンピングカーの模様替え

僕はこれをするためにポケ森をやっているといっても過言ではありません。楽しすぎます。脳汁ドバドバです。

 

・スタミナやガチャシステムがない

直感的な操作を可能とした今回のポケ森、なんとスマホゲーム特有のスタミナやガチャシステムは一切ありません!僕はリリース前に「家具ガチャ」でも来るのかなと思っていましたから。流石任天堂。悪い文明をわかってらっしゃる。

 

・フレンドのキャンプ場に遊びに行ける

楽しいです。キャンプ場のレイアウトのインスピレーションも湧きますよね!

 

◼︎あれ?と思うところ◼︎

 

・機械のようなムーブを要求される

ポケ森を進めるには

「果物の木を揺する、貝を拾う、魚を釣る、虫を採る→それをどうぶつにプレゼントする」

のループが必須です。ポケ森でキャンパーレベル(ユーザランク)を上げる術はこれしかありません。ぶっちゃけ苦行です。

感情を殺してやり続けないと僕には耐えられません。あ...果物実ってる....

 

 

 

・どうぶつを自分のキャンプ場へ誘う

自分が好きなどうぶつだけを自分のキャンプ場に常駐させられるのはいいシステムだと思います!一層キャンプ場が賑やかになることでしょう。

しかし、問題なのはその方法です。どうぶつとの親愛度を一定のレベルまで上げるとキャンプ場へのお誘いができるようになるのですが....

 

どうぶつさん「お!キャンプ場に招待してくれるのか!ありがとう!」

 

お、ノリノリじゃん!じゃあ早速俺のスペシャルペイントキャンピングk....

 

どうぶつさん「でも俺っち、インテリアにはうるさいんだよな〜〜〜〜」

 

.......は?

 

そう感じたのも束の間、いくつかの家具がリストアップされたではありませんか。

そうです。

「キャンプ場にどうぶつを誘致するには、そのどうぶつが指示した家具をすべて作り、設置しなければならない。」

という鬼のようなルールがあるのです。

しかもその家具がどうぶつによって全然違ってきますし、中にはそれなりの親愛度も要求するどうぶつもいます。仮にすべて作れたとしても、クラフト素材がガッツリ奪われます。結果として、自分が欲しい家具を作るのが後回しになってしまいます。

 

想像してください。友達を家に招こうとしたら「ありがとう!でもお前ん家のテレビは4K?俺は4Kのテレビがないと行かないぜ〜〜?カーペットはフカフカのやつで、あのかっこいい椅子もなきゃ嫌だぜ?」

って言われるんですよ?

 

絶縁するわこんな奴。

 

 

 

・服屋、家具屋の品揃えの悪さ

服を自分でクラフトできない割には、広場にくる服屋や靴屋、アクセサリー屋や家具屋の品揃えがびっくりするほど悪いです。毎回3品しか持ってきません

 

もっと持ってこいよ。「とくしまる」の方が遥かに持ってきてんじゃねぇか。

 

服のデザインはおろか、バザーで買ったり売ったりすることも今はまだできないので、欲しい服を手に入れるには完全に運要素が絡みます。よって、自分のしたいコーディネートをこなすのは至難の業です。根気強く待ちましょう。

 

家具屋はこの際品揃えが悪くてもいいです。家具は大抵自分でクラフトできますし。でも、もう少しマシなものを持ってきてください。

 

ある日の僕の家具ラインナップ

・シックなクローゼット

・黒電話

・タイヤ

 

いや廃品回収車か!!

 

しかもテーマがキャンプなのに黒電話って。線引くのか?キャンプ場に電話線引くのか?

 

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ちなみに、良くてこんな感じです。 買いにくいラインナップ....

 

 

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・ローン返済

毎度おなじみ「ローン」ですね。

今回は、キャンピングカーの増築を行うとローンが発生します。

増築の際、オーケーモーターズ(キャンピングカー関係の業者)からローンの説明がないのも中々にヤバイんですけど、まぁこの際別にいいと思います。ローンは覚悟していましたので。

問題は「ローンに当てるベルがない」ところです。

 

ポケ森においてベルを貯める方法は

・おねがいをこなす

・キャンプ場のどうぶつから巻き上げる

・木を揺する

・バザーで買ってもらう

 

くらいしかありません。

前作なら貝や果物、昆虫などを売って一儲けもできたでしょうが、今作は思わず笑いが出るほど売れません。売値は基本的に10ベルです。売れても100ベル、最高級は3000ベルです。

前作まであった「カブ」のシステムも今のところは実装されていません。

 

それに対して、増築をするたびにローンは1万ベルからはじまり、3万、5万と増えていきます。

 

結果として、

「クラフトをしたらローンは返済できない。ローンを返済したら一切のクラフトができない。」

という究極の二択を迫られることになります。

 

 

あれ?スローライフってなんだっけ?

 

◼︎とっておきの策◼︎

なんと、ポケ森にはこれらの問題点のほとんどを解決できる魔法のアイテムがあるのです...それは....

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「リーフチケット」

です!!

リーフチケットがあれば、ベルに困ることはありません。クラフト素材の補填、クラフト時間の短縮もできます!!

しかし、リーフチケットを用いてもパシリとマーケット広場の問題は解決できません...そしてなにより、リーフチケットは課金アイテムです....。リアルマネーにブイブイ言わせて快適ライフを送るのも全然ありだと思います!リーフチケットでしか買えない家具などもありますし!

 

◼︎総評◼︎

「とにかく目新しさがあるどうぶつの森」という印象です。

いままでのシステムを継承しつつ、他のゲームにはなく、且つそこまで理解するのが難しくはない画期的なシステムを導入するなど、クオリティの高い作品に仕上がったなと思います。

 

また、今作は「とにかく忙しいどうぶつの森」でもあると思います。同時進行で行うことがいままでとは全然違います。

スローライフなんてありません。そこにあるのは、パシリ、忙しない収穫、ローン返済、クラフトです。

いままでのどうぶつの森ではあまり感じられなかった「作業ゲー感」がはっきりと現れた作品にもなったかなと思います。

僕は作業大好きなのでそれは全然いいのですが、かつてのユーザーがこれに耐えられるのかが課題になると思います。

服のデザインなどが可能になったら少しは作業ゲー感がかなり減るかなとも思います。クラフトの空き時間に服や帽子のデザインができたりするといいですよね。まだリリースされたばかりですし、アップデートに期待大!!

 

それではっ!